36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

nanohana-chan2005-02-23

東京芸大卒制展。
今年も知っている人の卒制ラッシュで誰か知っている人に会いはしないかドキドキした。幸い会わずに済んだ。予備校の受験生とか。元同僚とか。自分は大したことやってないのに変に凄い人だと思われるのが凄く嫌だ。自分も数年前そうだったけれど。そうだったからなおさら嫌なのかも。受験生時代からの友達で今も仲良くしている友達と待ち合わせして見に行った。半年以上会っていなくてお互い久しぶりの再会を喜ぶ。今時期が時期なので少し心配。今年こそはいい結果が出るといいなと心から思った。
新宿でお茶して一緒に買い物して以来会ってなかった元講師・Oさんの展示を見て、本人直々に作品の説明を聞き、偶然作品を見にきた芸大の助手のOさんとも久しぶりの再会を果たす。ひげをたくわえていてビックリした。友達と待ち合わせる時間が遅かったのもあってすべてを見ることはできなかったけれど同じ歳・同じ世代の学生の作品に妙に親近感が涌いたりした。向こうの方がもの凄く上手いんだけど。「来年見に行くから!!」なんて言われてしまったけれどどうしたものか。

帰り山手線の中で座っていると、サッカーの練習帰りの少年6人ほど乗ってきて前方にたちふさがった。総菜パンを食いながら。匂いをたちこませながら。それが何となく恐かった。

芸大で偶然同じ学科のコにもあった。同じ学科の人にめったに会わないのでビックリ。ブラックさんからもらった"ファミ通”(自分で勝手に命名)を見せてあげる約束をした。