36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

U美術館の学芸員さんと打ち合わせ。

10時の新幹線に乗るべく、東京駅で待ち合わす。中央線で荻窪を出たあたりで相方が遅刻すると連絡が入る。そのうち「今日は行かない」と言い出し始めた。事情は知っているけれど、いきなりこんな形でキャンセルするのはやめてほしい。先生にも連絡が入ったようで電話で説得するが、もう本人はすっかりその気になっているので何が何でも行かない気らしい。あろう事かこのプロジェクトも自分のアシスタントという形でやるとまで言い出す。身勝手すぎるにも程がある。「今日家に行って説教してもらいます」なんてことをいっていたらしい。(実際、夜に連絡はなっかたし、家にもこなかった。)そんなわけで2人で行くというなんともまた不思議なことになってしまった(学生生活不思議ランキング暫定2位に浮上)。
相方が誰なのかとか詮索しないように。一方的な個人の感想なので。


カッサンドルの3メートル超特大ポスターが見れたりマグリットの絵を当時いくらで買った話とか普段は絶対できない体験ばかりだった。とくに収蔵庫は他の美術館の人が見にくるくらいすごいらしく、壁も床も天井も全て木でできていた。この先収蔵品が増えたりした場合に備えて地下にもう一つ大きな空間があるそうだ。