36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

帰省中、気温が40度を越した日に母親と「降ればいいのにね」と話していた念願の雨がぽつりぽつり降っている。


大した理由もなく、むしろ何もないことに段々気分が落ち込んでて、このままじゃいけないといきなり相模川までカブで行って来た。
前に友達からもらった手描きの地図と東京都の大きな地図を持って。
自分にとってこれはかなり大イベントでして、当然スピードが出ないので時間がかかったけれども、
多摩川を越える時、自分でここまで来れたんだという感動と広がる視界に思わずにやけてしまう。
やればできるんだー。



もともと相模川には行きたいと前々から思っていて、実は前に大ちゃんと一緒に行ったリサイクルショップにどうしても行きたかったのだ。
そこで売っていたメガネ柄のYシャツ(聞いたことのあるブランドの)を一目見て、
「絶対に買いだ!」と思ったにもかかわらず、気の小さい自分は、
「まさしく自分のために待っていたに違いない!」という妄想と興奮にワクワクしながらも、
一方で「またこんな服着たりしたら、また”この人変”て思われるに違いない」という思いで手にとることができず。

でもずっと忘れられずにいて、今日とうとう店に行ったのだった。(うろ覚えの中、さんざんネットで調べた)



けれども、欲しい物ほどタイミングをのがすと手に入らないもので案の定シャツはつい最近売れてしまっていた。
他の商品全く売れてないのに!
非常に悔やまれる。


古着を買うチャンスは1度きりだと思え。




ファーかと思って触ったら、生きた猫が棚で寝ていたのがこのお店一番の衝撃。