36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

面白いことないか探しに立川まで出てみました。

  • 土井画の人

世界堂に買い物に行くと土井画*1で働いているお兄さんが働いていた。ボソボソ喋る人(やや春一番の)と太っていない金髪の眼鏡。金髪の眼鏡はなんとスーツだ。お客さんが賞状入れを探しにきて立川店の店員でも分からず、呼び出されたのは眼鏡。立川店ではえらい人なのか?面白いからずっと追っかけてみた。ボソボソ喋る人はいつもの姿で店の隅っこでいつものようにキャンバスを貼っていた。

  • ジェントルマン

礼装用のネクタイを買わなければいけなかったので、ついでに伊勢丹にも寄った。
フロアの隅っこに他の売り場とは違う雰囲気をかもしだしているフォーマルコーナー発見。燕尾服やらモーニングスーツやら蝶ネクタイやら卒業式に校長先生が来ているような服ばかりがならび、他とは違った雰囲気が広がっている。
入学式で燕尾服を着るような校長先生はこういうところで衣装を買っているんだなぁと感心していると店員さんもやっぱりモーニングスーツだった。
店に入るなり、一人の紳士がすっとやってきて考えあぐねることなくパパッと決めてくれた。
支払いが済み、紳士がおつりをどこからか持ってくるのを待っていると、もう一人の紳士が「おかけになってお待ち下さい」と椅子をひいて座らせてくれた。
あまりの紳士になれていない自分は変な汗をかき、挙動不審な動きをしていた。(堂々とありがとうといえばいいのだけれど)久しぶりに素敵なおじさん達を見た一日だった。

*1:学内にある画材屋。