36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

3月からずっと忙しい。やっと人並みに。


私の誕生日だった日、仕事先の社員が突然「3月末で仕事辞めることになりました」と言い出した。
私は別の現場にいたので後日話を聞き、退職するまでにはすでに2週間はとっくに切っているし、「またおかしなこと言っているな」と思い聞き流していたが、本人は既に辞める気満々。
引継ぎのこともあるだろうから、4月からは社員ではない雇用形態で働くのかと思ったら、そうではなく、辞めるのだと言う。月末でスッパリ辞められると思っているから、更に驚く。30年近くサラリーマンやっていてこれですか。本当にこの人、どうかしてる。
1年位前から自分は家のこと、両親のことで大変だと(聞いてもいないのに)話していたのだが、どうして急な退職になるのかが全く理解出来ない。理解したくもないが。
去り様が本当に美しくない。


何より、一番憤っているのは突然の退職に当然後任の社員がすぐにつくわけもなく、業務補助をしていたアルバイトの子にほぼ全ての仕事をやってもらうことになったこと。親会社から後任の社員を出向してもらうように打診しているらしいが、よほどじゃない限り出向を名乗り出る社員はいないと思う。
ここの組織も本当にどうかしている。
引継もそこそこに、自分の退職金の計算やら社会保険の手続きを平気で業務時間内にやっている様子を見ていると怒りが込み上げてくる。


けれども、一方で決意したらすぐに職を辞することの出来る潔さに羨ましさも感じているのも事実。
日に日に増す業務。
隣の社員との人間関係。
私も仕事辞めたかった。
いくじなし。