36度2分

ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

くにたちさん

国立に行くと必ず遊びにいったciboneがなくなっていた。悲しすぎる。
その後に入ったお店もデザイナーズショップでしたがものが沢山陳列されすぎで雑然としていて(うっているものははるかに多くなったが)まだなじめません。
S先生によると結構すぐにお店が変わるらしい。子供用のネックピローがかわいかった。


今日の国立はいつもの休日とはなんか違っていた。いつも休みの日には閉まっている洋書と絵本売っているお店(ブルーノ・ムナーリの本の揃えがとてもよい)が何故か開いていて、今日の今日までその存在を全く気付かなかった文房具屋に立ち寄った。
いつもはユザワヤだとか世界堂で用事を済ませてしまうので、文房具屋なんて実家に戻った時ぐらいしか使わないこともありこっちで文房具屋に入ったのは本当に久しぶりだった。文房具屋って独特の雰囲気がある。同じ商品がが沢山並んでいたり、クリップや消しゴムなど小っさい商品が箱の中に入って棚に並んでいる。事務用品もあれば習字道具、画材もある。専門店じゃないからごくごくスタンダードなものしか売っていない。それが狭い空間の中に納まっている、文房具屋っぽいなーと思う。
2階は画材売り場になっていて、油絵のセットと少しばかりの油絵用の画材、アクリルガッシュ、竹尾の紙(こんなところで出会うとは)製図用品、種類のないスクリーントーン。制服を着た高校生がガッシュを一生懸命選んでいた。美大受験かなー。こういう紙が欲しいんだけれどもとダメもとでいったらおばさんが親切に説明しながら出してきてくれた。若い店員がいない。おじさんとおばさん数名。忙しそう。
国立の、文房具屋で、画材を選ぶ。なんかオシャレだと自分に酔いながらお店を出ると、お店のショーウィンドーに白黒の山の写真とその説明が手書きでかかれた不思議なパネルが掲示されていた。お店のおじさん&おばさん達の趣味なのかな。だったらすごく素敵だ。



またまたロジーナ茶房に行けなかった。