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ブログが普及し始めた2005年から書きなぐっていて、やめどころがわからない

トントンギコギコ図工の時間

ゼミで「紹介する」をテーマにプレゼンするため準備していたら、時間切れで自分の番までまわってこなかったので、ここで紹介。
東京・品川のごく普通の公立小学校に通うこども達の図工の時間を記録したドキュメンタリー作品。小学生で一番大好きだったのはもちろん図工の時間。それは今のこども達にとっても同じで、自分で自由に想像してモノを作るとても楽しいキラキラ輝く魔法の時間だ。こども達は真剣で目が輝いている。こども達が考えていることをできるだけ実現させようとしている先生。映画を見ていると本当にモノを作るというのはいいなと思う。
一方、中学受験、塾、「カッターは手を切るから使わせない」というちょっと変な親の教育、上手く友達ができないなどといった今のこども達が抱えている問題、年々図工や美術の授業時間が削られていく現状そんなことも考えさせられた映画。

去年上映され大ヒットとなり今年夏再び上映されるらしいです。是非。
公式サイト http://tontongikogiko.com/